モバP「今年1年を振り被って」 時子「振り返りなさいよ」
モバP(以降P表記ぽよ~☆)「うっわ、流石年末。めっちゃ混んでるな…」ガラガラッ
P「えーっと、空いてる席、空いてる席…」
時子「…」
P「…」
P「……」
P「よし、空いてないから諦めるか」メールデシテー メールナノデシテー ソナター?
P「ん?」ピッ
『アァン?』
P「…」チラッ
時子「…」クイクイッ
P「……」
P「さてと、別の店探すか」
時子「アァ?」
ギョーザオマタセシヤッシタァー ソコノラーユヲトッテクレ マッテローヨ
時子「あれだけしっかり目を合わせておいて無視しようだなんて、随分良い度胸してるじゃない」
P「いやぁ、折角1人でのんびり飲んでるところを邪魔したらあかんかなぁ~、って」
P「んで今更だけど相席で良かったのか?」
時子「人の顔を見てコソコソ逃げる豚には一から躾し直す必要があるでしょう?今だけ我慢してあげるわ。額を擦り付けなさい」
P「あ、トッキーそこのドリンクメニュー取って?」
時子「もう一度そのフザけた呼び方したらこの店の裏メニューにしてあげるわ」スッ
P「サンキュートッキー」
時子「ちょっと店員。厨房を使わせてもらうわよ」