陽乃「比企谷くん。クリスマスはお姉さんとデートしよ?」
陽乃「君の言うイベントはオンラインゲームのイベントでしょ?」
八幡「それでもイベントはイベントです。」
陽乃「こ~んな美人なお姉さんとクリスマスを過ごせるチャンス何て滅多にないよ?」
八幡「そ~んな美人なお姉さんとデートするのは気が引けるのでいいです。俺よりも葉山あたりと行ったらどうです?」
陽乃「隼人じゃつまんないもん。リア充っぽい会話しかしないし。」
八幡「俺は会話すらまともにしませんよ?そんな男と行ってもつまらないだけですよ?」
陽乃「心配はいらないよ?私からデートに誘ったんだしそれに私の方が年上なんだからリートしてあげるから?」
八幡「でもクリスマスは小町と過ごすって決まってるんで申し訳ないですが…」
陽乃「小町ちゃんに電話で確認したらお兄ちゃんに言ってなかったですけど予定があるんです!って言ってたよ。」
八幡「小町がクリスマスに予定!?彼氏か!?恋人か!?」
陽乃「それどっちも同じ意味だと思うんだけど?」
八幡「でもクリスマスとかどこ行っても混んでるだけじゃないですか?それに妹さんと過ごしてはいかがですか?」
陽乃「雪乃ちゃんは毎年クリスマスはパンさんのイベントに行ってるからいないもん。」