八幡「雪ノ下の胸を揉みしだいてみた」
54: 2013/11/01(金) 17:00:49.22 ID:50dFqHeB0
八幡「というのも、かねて付き合い始めてからというもの、雪ノ下がやたらと胸を強調しだしたからである」
八幡「しかし、元はないものをいくら張っても寂しさは拭いきれない」
八幡「それは本人も分かっているだろうし、あの雪ノ下がそんな媚を売ったりするのはおかしいと思っていたのだが」
八幡「ある日、何気ない会話を装って、雪ノ下はこう呟いたのである」
雪ノ下『男に揉まれると大きくなるなんて、本当なのかしら。そんんな科学的根拠に乏しいオカルトをまことしやかにささやいているなんて、世の女性の気が知れないわね』
雪ノ下『だいたい女性ホルモンがどうとか言っているけれど――』
八幡「こういった講義がそのまましばらく続いた。さしもの俺もなんとなく察しがついたわけである」
八幡「揉め。そう言いたいのだと」