モバP「玄関と裏口」
友紀「うーん」
P「どうした難しい顔して」
友紀「あ、Pさん。あたしそんな顔してた?」
P「してたと思うぞ」
ありす「まぁ、きっとお仕事関係のことではないでしょうけど」
友紀「さっすがありすちゃん。あたしのことよく見てるね」
ありす「褒めてないですよ?」
友紀「うん。褒められてる気は全然しない」アハハ
P「悩み事があるなら相談に乗るがどうかしたか?」
友紀「あ、いや、そろそろ野球始まるなぁって」
P「喜ばしいことなんじゃないのか?」
友紀「もちろん!だってセンバツもやってるしオープン戦もやってるし!」
P「そう言えば、オフの日なのでわざわざ事務所来たと思ったら朝からセンバツ、昼オープン戦、夕方センバツって
ローテーション勝手に組んでたな…」
友紀「事務所のテレビ大きいから仕方ないよね」
P「小さな音とは言え、一日中鳴り物が聞こえる事務所はウチくらいだろうな」
友紀「世の中ナンバーワンよりオンリーワンだよね」
ありす「私はナンバーワンになりたいですけどね」
友紀「まっ!そうだよね。うん、ありすちゃんは頑張らないと!」
P「ありすちゃんはってなんだよ……」
ありす「全くです」ハァ
P「そうだありす」