梓「ぱられる!」
何で自分がここにいるのかも分からない。
気付いたらここにいた。
この大自然の中に・・・。
周りには木々が生い茂っている。
目の前に大きな崖がある。
唯「離してよ~!!」
聞き慣れた声が崖の上から聞こえて来る。
その先を声の先を見ると
唯「あずにゃん・・・。」
何物かに囚われた唯先輩がいる。
ちょうど崖の影になっていて見えない。
私は未だに状況がつかめず混乱している。
??「返してほしければ助けに来い。」
梓「あ、まっ・・・」
私がそう言う前に唯先輩は消えてしまった。