モバP「大禍時の雨」
周子「こーえーをあげることもなく、ひーとり静かに~」
ちひろ「あ、自分の歌ですね」
周子「そそ。聞こえてた?」
ちひろ「えぇ」
周子「なんか恥ずかしいねー」ポリポリ
ちひろ「そうですか?」
周子「少しだけね」
周子「そう言えば、ちひろさんがこの間事務所であたしの歌歌ってたって話聞いたけど」
ちひろ「うぇ!?」
ちひろ「だ、誰からですか?」
周子「ん?Pさん。仮眠室で寝てたら歌が聞こえてきたってさ」
ちひろ「…あの時いたんですか」
周子「上手だって褒めてたよ?」
ちひろ「そう言う問題じゃないですって」
周子「これはCDデビューも近いね」
ちひろ「しないですってば」